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Voice of brothers 295 もしも今が思い画いた未来ではなく、けれども希望の光は弱まることなく、以前にも増して心の空に輝きつづけている人へ(後編)

 前の同名記事

 

(前回の続き)

★在るべき角度と次元で意識を用いる方法

それで、在るべき角度と次元で意識を使いこなせるようになるにはどうしたらいいかというと、まず最初に、根本的に自己認識を改めることから始めるといいね。

どういうことかというと、命が何ものであるかを知ることだよ。

人間存在の根幹を追究して、自分の命を見つめつづけることとも言えるね。

そうしているうちに誰もがわかることがある。

それは命の正体だよ。

人は誰もが、宇宙を創造した無限なる叡智を宿した愛の光なんだ。

それを一言で言えば、神性と言うんだよ。

やさしさや思いやり、愛や慈しみ……、その光意識を宇宙大に拡大してゆける生命体は、人類をおいて他にいないんだよ。

他の動物のなかにも思いやりはあるにはある。

だけど、それらは身内や同種族など、敵に対する味方にだけ及ぶもので、常に何かから自分たちを守るというところで、本能的に為されているものでしかない。

人類の持つ神性はそれらとはまったく違ってて、敵とか味方とかという二元対立的観念を超越して、すべての存在に及ぼすことの出来る慈愛のエネルギーだ。

だから、人は誰もが神性の存在だって言うんだよ。

また、この神性というのは、人類以外の森羅万象にも内包されている。

だけどそれらは、創造された側の生命波動に過ぎない。

人類に宿ってる神性というのは、宇宙を創造した側の造物主意識なんだ。

人として生まれてきたことの真の意義を思い出した人はもうすでに、自分が愛の光そのもの(神性)であることを自覚しているね。

そしてその次の段階で、自分に宿るその神聖なる光がすべての人にも宿っていることを知るに至るんだよ。

自分自身の命の本質を、諦めずに探究しつづけてさえいれば、「自分が神性の存在であるように、人もまた神性の存在なんだな。ああ、すべての人類はみな神性の存在なんだな」って究極の真理に想い至って、そこからさらに深く広い宇宙意識の気づきを得ることになるんだよ。

今日の話は、単に他人より優れた自分に見せかけるためとか、「その場をしのいで生きれたらいいや」っていうような、甘ったれたエゴを満足させる”ごく浅い薄っぺらなテクニック”なんかじゃないんだよ。

在るべき角度と次元で意識を用いるというのは、人間の本来性である神性を完璧に発現して、生命本来のポテンシャルを十全に発揮して生きるための、究極の生き方に至る道なんだよ。

それで、意識意識って言ってるけど、意識を真理に根ざして使うためには、やっぱり呼吸をいつもユッタリとさせておくことがいいんだよ。

いつも見てくれてる人には、”眼”にタコができるような話かも知れないけど、なぜ呼吸を深くすることがいいかというと、そうすることによって、自分の呼吸が宇宙大生命体の呼吸に近づくからだよ。

宇宙も呼吸をしているんだよ。

もちろん星々も呼吸をしている。

霊的にね。

そうした宇宙全体や星々の神聖意識に同調して生きられるようになると、意識が限りなく拡がって、チッポケな人間生活の悩みなんて霧散してしまうんだよ。

だから時には、どれだけ自分の意識がより大いなる宇宙と同調して生きているかどうかを省みてみるといいね。

ユッタリとした呼吸を伴った内観とともにね。(終わり)