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Voice of brothers 383 幸せの原理 (3/4)

 前の同名記事

 

(前回の続き)

★感謝は光

今までの地球人類は、そのいのちの力を認めてこなかったから、他を組み敷こうとして、奪い、争い、汚し、破壊のかぎりを尽くしてきた。

そういえばアメリカ合衆国大統領が、「宇宙軍を創設して、中国やロシアにやられる前に、アメリカが宇宙を支配すべきだ」みたいな話をしていたね。

傲岸不遜ここに極まれりといった風情で、そんな考えを恥ずかしげもなく披露する心境には、開いた口が塞がらないけれど、それもまた、人類が神性を真に発現してゆくプロセスだから、心を動かさずに見守っているといい。

そうした状況は、なにもアメリカばかりじゃないからね。

何処の国も民族も宗教も、自分たちだけが正しいと信じて、互いの立場の違いになんか想い至らず、思いやり合い、助け合って生きることがなかなかできずにいるでしょ。

そのことで地球さんはずいぶんと苦しんでる。

ひどい反抗期の子を持つ親のような苦しみとしてね。

自分の体の中のこととして考えてごらん。

多くの細胞やそれを繋ぐ神経系が思い思いに行動して、体全体を生かすために働くのを放棄し始めたら、きみはたちどころに身悶え、転げ回って苦しみ出すでしょ。

それとおんなじことを地球人はしてるんだよ。

地球さんの苦しみは大変なもんなんだ。

最近でも、あちこちで揺れてたり、天象が荒れ狂ったりしてるでしょ。

でも地球さんは、だからといって、自分の体の上を這い回る寄生虫のような人間たちを排除しようとはしない。

どうしてかというと、地球さんの心眼には、人類みんなが本来持ってる神性の輝きがハッキリと見えているし、これから急速に意識進化して、本来性の働きをし始める未来をハッキリと観てるからだよ。

そこに至る途中の世界では、地球人類が真理に目覚めるプロセスとして、まだまだ世界がザワつくこともあるだろう。

そうしたこともすべて、人類の肉体の親である地球さんは全部わかっている。

きみたちは、意識の親である大生命と、肉体の親である地球さんとの愛の結晶なんだよ。

だから、体といのちへの感謝ができるようになったら、地球さんへの感謝も欠かさずできるようになるといいね。

感謝の想いは光の波動だから、地球さんはきみたち自身が不調和な状態にした地球を調和した状態に立ち戻すことができるんだ。

光の意識はすべての闇を消し浄める最大の力なんだよ。

それでまた、その光は自分に返ってきて、自分自身をも癒やし浄めるんだ。

自分を生かして下さってるすべてに感謝できる人ってのは、カルマ想念が自然に消え浄まって、いのちの本質が巧まずして表面化してくるからね。

今回の話の初めに、幸せが初めから一人一人に標準装備されていた真実を、自分が未熟だったために気付けなかった事実を直視して認めようって話をしたでしょ。

本当は幸せが自分のなかに初めからあるのに、「そうじゃない」と思い込んで、不幸せの鎧を何重にもまとい着てしまってる人たちというのは、そうなってしまったそもそもの原因が、意識が肉体にこびり付いて離れなくなってしまった自分にあるんだってことに気が付けないでいる。

そうなってしまった原因は、肉体こそが自分だと思い込んでしまったところにあるんだよ。

それで感謝の話につながって来るんだけど、いのちの完全性を忘れ果てて否定してしまっている状態から抜け出すには、いのちに対する感謝から始めるのがいいということなんだ。(次回に続く)