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Voice of brothers 438 魂の本懐を思い出して地球での集大成を飾ろう (中編)

 前の同名記事

(前回の続き)

★個々人の運命と生命の権能

人間には本当にいろいろな生まれ変わりの仕方があって、大きく分類して観ることはできるけど、ひとりひとりのあり方を観れば、誰一人として同じ形態の人はいない。

それでみんな、明日の地球の運命もわからないで生きているでしょ。

わからないということは、一見すると不安要素に思えるかも知れないけど、だからこそ人生は面白いといえる。

映画なんかを観るんでも、初めからすべての途中経過がわかったり、結末を知ってたりしたら、心から楽しんで観ることが出来ないでしょ。

大まかな未来のことを言えば、地球は近い将来、確実に大きく変わって、神霊化した文明の社会になり、宇宙の星々との交流をも果たすようになって、それによってさらなる進化がはかられるようになってゆくことはすでに決定している。

でも、具体的にどうなるかは流動的で、何年何月何日何時何分何秒に必ずこうなるという言い方は出来ないんだ。

なぜならば、地球界の運命を主導しているのは、あくまでも地球人類の意識であり、それを神界の神々や他の星の進化した神類が横やりを入れるように勝手に手を加えることは、宇宙法則によって許されていないということもあるしね。

生命の権能ということを時々話すでしょ。

それは、人類という生物種のすべてが持っていて、他の何者も犯すことの出来ないものなの。

★自分が自身を救う以外の方法はない

だから他の人が、困っている人や苦しんでいる人、病気の人や貧困の人を見て、なんとかしてあげたい、助けてあげたいと思って、援助の手を差し伸べたとしても、それで一時的にその人たちの困り事が解決したり苦しみが解消されたり、病気が治ったり貧困から抜け出せたりしたとしても、それは対処療法のようなもので、永続的な救われにはならないんだよ。

どうしてかというと、人類が体験するあらゆる苦悩というものは、ひとりひとりの想念が紡ぎ出した現実であり、その人の意識が芯から変わらなければ、誰かの援助によってその場は苦境を脱したかのように見えたとしても、その人の意識がまた再び三度みたび困難な現実をつくり出して、苦悩のなかであえぐことになるんだ。

それは、他人によって状況が改善されたことが、本人の努力精進によって為されたことではなくって、他から与えられた有限の幸せギフトだから、本人がまた悪しき運命をつくり出す想念を発しつづければ、やがてその幸せは砂上の楼閣のように消え去って、また元の木阿弥に戻ってしまうというわけだよ。

それは、ギャンブル依存症の人なんかを救済しようという動きを見てみればわかりやすいかも知れないね。

他人がお金を与えても無駄なことは無論だけど、カウンセリングかなんかして、他人が当事者の意識の在り方を他動的に変えようとするような、一見して効果的に思える対策でさえも、本人がそれに能動的に取り組まないかぎりにおいては、そうした取り組みが実を結ぶことは少ない。

いつも言うけど、人を本当に救えるのはその人本人だけなんだよ。

本人が内催しに変わろうとして行動を変えないかぎりは、ハタの人がいくら手を貸しても意味がないんだ。(次回に続く)