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Voice of brothers 498 知能の次元上昇 (3)

 前の同名記事

(前回の続き)

★正しい人真似の勧め

内在する神性を復活させて意識進化を成就するためには、正しい人真似をするのがいいね。

人真似というのは、それを正しく行えば、自他の心を発揚して、世の中全体の波動を引き上げる効果が期待できるからね。

「人真似だなんてとんでもない。私は私の道を行く」って固い信念のある人には、まったく関わりのない話だって思われるかも知れないけど、どんな人だって人生の初めには、親(もしくは育ての親)の人真似から人格形成が始まってるでしょ。

すべては真似事から始まって、独自の道を開拓するようになってるんだよ。

赤ちゃんの頃を思い出してごらん。

「我は〇〇の生まれ変わりであり、前世の名は□□である。今後しばらくは、貴方がたの世話になるゆえ、以後お見知りおきを」だなんて、生まれてすぐに出生の口上を述べる赤ちゃんなんかいないでしょ。

みんな言葉もしゃべれず、自分の足で立つことも出来ず、おしめ替えから授乳から着替えからお風呂に入ることまで、身の回りのこと全部ぜーんぶ、親(もしくは育ての親)の世話になって育ってゆくのでしょ。

そのなかでも、一番大きな親からの影響は、彼らの発する想念波動や語る言葉、行い表す振る舞いからの影響だよ。

みんな初期段階の人格というのは、親の人真似から始まってるんだよ。

★人真似から独自の道への移行

人生の始まりの頃、生まれて数か月か、遅い子でも一年数か月の間は、みんながみんな、意味のある言葉をしゃべれずに、「あー」とか「うー」とか「バブー」とか言って、自分の意思を伝えようとしてるでしょ。

本当はみんな、その頃にも意識はシッカリとあって、普通にいろんなことを思ってるんだ。

だけれど、肉体内の人格形成を司る脳と魂の間の連携が取れてないから、赤ちゃん時代には、言葉をしゃべれないでいるだけなんだよ。

具体的には、シナプスという思考回路が、脳の中で確立して形成されてないからということなんだけど、それが出来上がってくると、みんな会話が成立するようになってゆくでしょ。

そうして自我が目覚めて独り立ちを目指してゆく頃には、今度は受動的な人真似じゃなくて、自分の取捨選択した人真似を選ぶことができるようになってゆく。

いわゆる、「ああいう人になりたい」って思うような尊敬できる人生の先輩を見つけて、その人の真似をするんだ。

そうしてゆくうちに今度は、二十歳か三十歳位で、自分独自の道を見つけてゆくんだね。

今の世の中は情報過多だから、何が良くて何が良くないのか、何が自分にあってて何が自分にあってないのかがわからないかも知れない。

けれども、自分がどうしたいのかっていう、根本的な気持ちに沿って動いてゆけば、どんなにたくさんの情報の中からでも、自分のやりたいことを見つけることができるようになってくんだよ。(次回に続く)