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(前回の続き)
★きみたちは最古参の人類だ
なんでそう断言できるかというと、きみたちの宇宙年齢が地球上で、最古参の部類に属しているからだよ。
地球へ来る前の他の星での輪廻転生回数はもとより、きみたちは地球での輪廻転生回数においても群を抜いていて、最低でも何万回もの転生を経験してるんだよ。
それはどういうことかっていうと、生命根源から発した7つの直毘の光系統を、それぞれ最低2401回で16807回は経験しているということだよ。
単純に計算式で表すと、
49回×49回=2401回
2401回×7回=16807回
となって、最低16807回の輪廻転生による肉体転生を経験していることに加え、もっと凄い人はそこからさらに、7つの系統個々の組み合わせの人生を繰り返し体験しているから、最古参の魂を持つ人々は、どんだけの肉体人生を経験してるか計り知れないんだ。
それがきみたちの真実なんだよ。
★きみたちの真実は星々を完成に導いてきた宇宙神霊
きみたちはそのように、あらゆる国や地域、人種や性別、健康や不健康、五体満足・不満足、善良・不良、様々な貧富の経験等々、現在地球上に生きている全人類が経験しているあらゆる人生の艱難辛苦を舐め尽くしてきた人たちなんだよ。
だから、何十億プラスアルファー(あの世の人たちを含む)の人類に先がけて、本当の真実・真理に意識波長が一致して、生命本源の情報にいち早く出逢うことが出来たんだ。
だからこそきみたちは、自分が過去の想念習慣でどんなに激しい自己否定をしてさえも、それをくつがえすだけの気力や勇気や、よい意味での諦めの悪さがフツフツと湧いてきて、きみたち自身をして、みずからが自身を真理の本源へといざなっているというわけ。
これから地球人類が体験することは、多くの人にとっては未曾有の経験になるだろう。
けれどもそれはきみたちからしてみれば、他の星で何回も体験してきた『一つの星の世界が完成に至る瞬間』なんだよ。
きみたちの魂の真実は、幾多の星々を完成に導いてきた宇宙神霊(ワンダラー)だ。
今はその事実を思い出していない人も、近いうちにその事実を否定しようのない現実として思い出す時が来る。
そんなきみたちの地球界における最大の使命は、生命の真実を忘れ果ててしまった人々に、人類生命の本質である神性を甦らせることで、それを行っているうちに、自然と自分自身もみずからのいのちの本体と一体化してゆく、というわけなんだ。
そのプロセスで行われる波動調整ができるだけ穏便に済まされるように、今日も明日も明後日も、人類の本質である神性を祈りだしながら過ごしてほしい。
そのうちに、みんなが目をむくような驚天動地の出来事が起こって、地球界は神性の星として生まれ変わる時が来るからね。(終わり)