Voice of brothers 17 それぞれの見え方を尊重し合いながら調和統合するために

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★まずは人の数だけある世界(認識・価値観等)を認め合う

地球の人たちに多く観られる勘違いは、「自分が観ている世界を他人も同じように観ている」とか、「他人も自分と同じ価値観に違いない」と勝手に独り決めして、誤り思っていることだよ。

実際には、人の数だけ見え方が違ってて、一人として同じようには観えていない。

見え方は人の数だけあって、価値観はそれぞれだってことだね。

たとえば3人の人が、同じ場所から同じ方向の同じ景色を見た場合、感想がまったく同じということはなくて、三者三様の着眼点でフォーカスを合わせてて、見えてる部分も異なってるんだよ。

一人目は地面ばかりにフォーカスして、道ばたのゴミにばかり意識を奪われて、きれいな景色がまったく見えてなかったり、二人目は空の青さに心を奪われて、地上の風景も地面の様子も目に入らないでいたり、三人目はその風景を全体的に見て、地上の様子も空の青さも全体の有様もよく見えている、なんてことはよくある話だよ。

なのに、他人も同じ景色が観えていて、同じ価値観を共有していると一方的に思い込んでいる場合には、他人が自分の期待する反応をしてくれないと、「なんで?」と不思議に思ったり、気落ちしたり、自分の認識を押し付けたり、ひどいのになると逆恨みしたりまですることがある。

そうやって自分が他人に向けて発射した業波動砲想念ミサイルが、最終的にはことごとく自分に向かって戻ってきて、自身の体細胞や運命を破壊しているって理が、その人たちにはわからないんだね。

誰に向けて発したミサイルの着弾点も、自分が発したものはすべて自分に帰ってくるんだって真理を知れば、そんな愚かなことは誰もしなくなるはずなんだけど、それに気づくタイミングもまた人それぞれだから、一概によい悪いと言える話でもないんだけどね。

だから、現段階でこの理がわかる人は、自分の認識を人に押しつけることなく、「相手が見ている世界と自分が見ている世界には、違いがあり得るんだな」ってことを理解して、「そういう見方もあるんだな」って、互いを尊重し合うことが大事になってくるんだよ。

ごく浅い思い込みの領域で立ち止まって満足してる地球人のなかには、「人間はみなワンネスなんだから、アセンションしたら同じ価値観であるはずだ」なんて、勝手に決めつけてる人もいるけど、すでにアセンションを果たした星の人たちの世界でも、それぞれの見方・認識・価値観があることだけを取り上げて観れば、地球上の人たちとなんにも変わらないんだよ。

ただしぼくたちの世界では、【生命の根源では皆ひとついのち】の原理を全員が理解しているから、意見の相違があったときに、どのような行動を起こすかという部分以降では、地球の人たちとその行動がまったく異なってくるんだけどね。

280907

★異なる認識を調和裡に統合した実例

たとえば、そうだね、地球の運命をどのように導くかっていう議題で、以前に星々の代表が集まって会議を行った際に、そこでどういう話し合いが行われたか、その様子の話をしてみよう。

そうすれば価値観の相違する人々がどのようにあるべきかってことが、イメージしやすいかも知れないからね。

あのときは、大きく分けて二つの意見に分かれたんだ。

ひとつは、自業自得なのだからこのまま放置して、成り行きに任せようとする意見。

もうひとつは、地球をこのまま放置することは人道的にも、星々への悪影響の面からも看過出来ないから、意識進化の最前線にある地球人類に働きかけて、彼らととともに善導しようとする意見だよ。

当初は、後者の人数はとても少ない少数派で、放置する意見でまとまるかに思われた。

でも最終的には、きみたちと同郷のぼくらの意見が取り入れられて、地球世界が宇宙社会の仲間入りを果たし、軌道に乗るそのときまでは、これまでどおり背後からサポートをつづけるってことで、話がまとまったんだ。

それはどうしてそうなったかというと、「最終進化の間際まで進化してきた地球世界を、ここで切り捨てるようなことは、神愛の観点から俯瞰すれば、選択し得ないであろう」という意見で、最終的に調和統合がなされたからだよ。

冷徹な法則の観点のみから観れば、『みずから滅びの門を開こうとするものは、みずから滅びるべくして滅び去ってゆくのだから、淘汰されても致し方なし』ということになるのだけど、宇宙法則をあらしめる根源の神愛が、最終的には他のなにものにもまさった、ということなんだ。

そのように話がまとまった後は、一部の地球人のように、決定された動きを妨害したり、恨みに思ったりする人もなく、地球人類に縁の深い星の人たちが中心になって、地球界の最終進化を応援しているんだよ。

★一番重要なこと 〜 違いを乗り越えどう調和を導き出すか

そのように複数人の人がいれば、人の数だけの認識や価値観があって、考えが違うことは当たり前なんだ。

大切なことは、その違いを乗り越え、そこにどのように調和を導き出してゆくかってことでね、そのために大事なことは、『互いの違いを尊重し合う』ということなんだよ。

多くの地球の人は、その理を頭ではわかってる。

でも多くの場合には、感情想念に流されてしまって、理性無き行動に走りがちだよね。

この『互いの違いを尊重し合う』という理性的な振る舞いを身につけるには、やっぱり真実の生命観が必要で、それを身に修めてみて、初めて調和を導き出す生き方のスタートラインに立てると言えるんだよ。

そうした話も、今までに何回も繰り返し伝えているから、以前のぼくらの話を再び三度、繰り返して読んでほしい。

そうすれば、ほんとうの生命観が思い出され、身について、地上に不和を巻き起こすような想念行為を繰り返すことのない、新時代の生き方が身につくからね。