真の宗教心を養おう(中編)
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(前回の続き)
★本物の聖者とは
変化の激しい世相の中で、迷いがちな人々の心に希望の光明を与えるのは、肩書きのある誰かだけじゃなく、きみたちのような名もなき意識進化した人たちなんだよ。
信じられないかも知れないけど、きみたちはもうすでに聖者の領域に足を踏み入れつつあるんだ。
世界の平和と地球の安寧を心から願い、人類(自他)の神性を100%認めて、大自然と生きとし生けるものすべてに、毎日欠かさず謝罪と感謝をつづけて生きる人たちは、きみたちをおいて他にいないんだよ。
宇宙の大神さまがいつもぼくたちに話される。
「そういう人たちを聖者と呼ばずしてなんと呼ぶか」とね。
それで、本物の聖者というのは、山にこもっている人でも、伽藍(がらん)の奥にいる人でもなく、市井のなかにあって、人々と苦楽を共にして暮らしてる名もなき地球市民のなかにこそ存在しているんだよ。
それがきみたちのような働きをしてる人たちなんだ。
救世主をみずから名乗っていながら、迷える人心の自立を妨げ自分たちに依存させたり、困ってる人たちから金品を受け取りながらホントに大切なことを教えないような人たちは、ぼくたちから見れば、まだ真理を語る段階には至っていないんだよ。
そんな人たちに自己の生命の権能を明け渡して、自分たちを下に置いて、罪の子や下僕や被造物といった、人間の真実とは異なる立場に自分を置いていた想いの姿は、ホントの生命真理を忘れていた時代の一時(いっとき)のものだったんだよ。
何ごとにも先駆けて本当の真理を知ることだ。
本当の真理というのは知る気になれば、自己の外にも内にも何処にも、宇宙空間の隅々にまでも溢れてるものなんだよ。

★魂が自立すれば
ぼくたちはこれまで、きみたちがきみたち自身の力で地球を完成させるために、何をどうすればよいのかを伝えてきた。
過去の記事を通して読めば、何が本当の真理で、何が非真理だったのかが、自然とわかるようになるから、時間のあるときにでも通読して、本当の真理がなんなのかをぜひその心身に修めてほしい。
そうすれば、人間生命の持つ偉大な神力を思い出して、誰にも縋り付かずに、みずからの意識を進化させて、魂の自立を達成することができるだろう。
人間というものは、本当の真理を知りさえすれば、誰か他の人に助けてもらわなくても、みずからの意識一つで、自分の人生くらいはどうにか出来るものなんだよ。
それどころか、魂に十二分な力が付くから、有り余るその力をみんなのために奉仕する形で使いたくて(命を働かせたくて)仕方がなくなるんだ。
「私は自分のことで精一杯。他人のことなんて考える余裕もありません」だなんて思って縮こまって生きてた人も、意識進化を志向して前に進んでゆきさえすれば、いつの間にか自分の周囲は調っていって、もっと広い範囲の周囲を思いやるだけの心の余裕が育ってくるんだよ。
そうすると物質的な面でも、ある程度豊かな暮らしが出来るようになってくるんだ。
もちろん、自分の人生が大変なさなかにありながらも、これまでも世のため人のためと、自分のいのちを活かしながらここまで来た人もいる。
どちらの道を歩むにしても、意識進化を志して生きている人は、その有り余る陰徳を残りの余生のなかで、「もう十分です。こんなにたくさんの幸せは必要ありません」って思うくらいに、存分に受け取ることになるんだよ。
その事実は、地球の霊化と共に誰の目にも明らかに証明されてゆくから見ていてごらん。(次回に続く)








