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(前回の続き)
★続々と地球に入植しているきみたちの後輩
今地球には、きみたちの後輩にあたるワンダラーたちが続々と地球に入植している。
クリスタルチルドレンだとか、インディゴチルドレンだとか、レインボーチルドレンだとか呼ばれてる子どもたちがそうだよ。
実際には、そんな簡単に分類できるような単純な話じゃあないんだけど、ホントのことを地球の人たちに説明するには、そのあらましがあまりにも複雑なもんだから、そういう分け方で見てもかまわないんだけど、もしもきみの近くに幼子が居たら訊いてごらん。
「どうして地球に産まれて来たの?」って。
そしたらその子がもしそうだったなら、その質問がいのちの記憶の呼び水となって、驚くべき誕生の経緯を語ってくれるだろう。
ぼくたちがするような話を、その子たちがしてくれるんだよ。
産まれて数年の間なら、地球の汚れた波に毒されてない子もいるから、そういう真理を語ってくれる子がいるんだ。
多くの大人たちがもしもいつまでも変わらないままでいるのなら、そうした子どもたちが大人を導く社会にシフトしてゆくだろう。
そういう未来は、今はまだ確定的なものではないけれど、そうなるとしたら、大人たちとしては恥ずかしい話だよね。
だからこそ大人たちは、今こそ心を入れ替えて、一回死んだ気になって生き直さなければいけないんだよ。
★きみたちは地球に勝利をもたらすフォワード
そこにぼくたちの提示している話がある。
意識進化ということを、相も変わらずに伝えつづけているでしょ。
そのための具体的な方法も指し示している。
そうだなあ、さしずめきみたちは、サッカーでいうとこのフォワードみたいな役割かな。
すべてのお膳立てはできていて、未来というゴールポストを目指して蹴り込まれるボールは、きみの足下に転がってるんだよ。
それをゴールポストの枠内に蹴り込むか、ゴールポストを外したところへ蹴り込むかはきみ次第だ。
この一世一代の大舞台で、物怖じせずに冷静に、周囲の状況を見渡して、的確な位置へボールを蹴り込むには、今この瞬間の意識の用い方が大切なんだよ。
「出来ないかも知れない」だなんて、失敗するイメージが少しでも心をよぎったなら、きみはゴールポストを揺らすことが出来ないだろう。
逆に、「絶対に大丈夫。キーパーの動きも読めるし、邪魔しようとする相手方のディフェンダーの動きも見えている。失敗する要素ゼロ。必ずゴールする!」って思っていれば、きみは必ずゴールポストを揺らして、歓喜の輪の中心にいるだろう。
今の地球ときみたちのあり方は、サッカーのそういう場面にも例えられるものなんだよ。
だからこそ、私心のない神性意識でいつもいることを推奨してるんだ。
私心というのは、冷静さに欠けてて、物事を俯瞰する意識視野を妨げる最大の要因なのだからね。
今、話を終えようとしたら、きみやぼくたちの統率元からのメッセージが入ったから伝えるね。
「地球の未来を牽引する者たちよ
貴方がたの未来は保証する
だから今その瞬間にいのちを燃やしてくれ
よろしく頼む」
っておっしゃってる。
今がどんなどろんこ道で、前へ進んだら足元が汚れるような状態だってかまわないじゃない。
どんどん前へ進むんだ。
汚れたら洗えばいいだけでしょ。
きみたちは心を洗うための方法をたくさん持っているから、その時々に応じて、最適なメソッドを使えばいい。
そうやって、あと一歩で突き抜けようとしている地球の未来を拓くんだ。
夜明けはもう、すぐそこまで来てるんだからね。(終わり)