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Voice of brothers 522 天網恢々疎にして漏らさず(前編)

★すべては繋がり合いながら進化するように創られている

全然関係なくバラバラに起こっているかのように見えるひとつひとつの想念群像の動向、状況、出来事。

それらが実は、密接に繋がり合っていて、地球人類全員の神性が甦るよう、まったくもって上手く導かれているんだよ。

「天網恢々疎にして漏らさず」って言葉があるでしょ。

それは、「宇宙を創生して運行している大生命根源意識には知らないことがない」「すべてが大生命の流れのなかで一挙手一投足を把握されている」ということだよ。

宇宙創生意識は、それぞれの星々に住む人類が、自らが分け与えた自由意思をどのように使うのかを、逐次漏らさずご覧になられてる。

そういうと、自分以外の何者かに見られてる気がするかも知れないけど、それはひとりひとりの本心意識として、己が自身を見つめている姿でもあるんだよ。

その誰もの命の根源にある大元の生命意識が、その人自身をどのように導こうとしているか、それは神のみぞ知るだね。

この場合の「神のみぞ知る」っていうのは、”いのち”はすべてを知っているということで、そこに「天網恢々疎にして漏らさず」の真意があるんだよ。

人間界ではこの言葉の意味が、「悪いことしてもすぐ見つかるんだから、そんなことしなさんなよ」って、戒めの意味を持つ言葉として紹介されてきたけど、それは、そんだけ地球人の意識レベルが昔は低かったからで、神性が復活し始めた21世紀の現代にあっては、正しい真意を開示して理解するときが来たんだよ。

だけど、そういう言葉が持つ本当の意味というのは、神の眼・耳・口・鼻・触覚(皮膚感覚)・直感(浅いインスピレーション)・直観(生命意識から来る閃き)の7つの感覚を覚醒しなければ、肉体に張り付いた意識のままでは到底わからない。

★人類は森羅万象の創造元の意識を持っている

ぼくたちはこれまでに、きみたち一人一人が自身に内在する神性を甦らせる方法を、いろいろ紹介してきた。

それらを素直に実践しさえすれば、誰でも必ず神性を思い出して、神の記憶や感覚を肉体表面の意識や感覚に甦らせることが出来るんだよ。

そうした大生命意識の観点から地球人類の動向を見つめてごらん。

Aさんは何かに喜びを爆発させている。

Bさんは何かに苦汁をなめて、忸怩たる想いで立ち尽くしてる。

Cさんは自分のことより世のため人のためと、すべての調和を導く想念言動行為に余念がない。

Dさんはなんとか人を出し抜いて、自分だけが優位に立とうと画策してる最中だ。

Eさんはいつも何かに怒って、怒りの雪ダルマを転がし続けた結果、憎悪の感情に精神が支配されて理性を見失ってしまってる。

Fさんは物質的精神的充足を願望する自我欲望が満たされなくて、諦めと希望の狭間で、宝くじやその他のギャンブルに身をやつして、経済的困窮の淵にあえいでる。

Gさんは何事にも感謝する元来の性質ゆえに幸福を享受して、日々是好日の境涯で無意識のうちに、周囲の人々にも幸せのおすそ分けをしている。

そのように、悲喜こもごもな人生模様のなかで、各人みんながバラバラに、個々の意識が認識し選択した人生を歩んでいるように見えるでしょ。

だけど、今日の始めにも話したように、全然関係なくバラバラに起こっているかのように見えるひとつひとつの想念群像の動向、状況、出来事というのは、実は、密接に繋がって合っていながら、地球界に住む人類全員の神性が完全に甦るよう、まったくもって上手く導かれているんだよ。(次回に続く)