Voice of brothers 85 損得を超えた判断基準を身につけてゆくために①

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★判断基準の次元上昇を果たすために

もしもきみがアセンションを望み、意識進化を志向しているのなら、日々瞬々訪れる選択決断のときに、物事を判断するのを損得で決めてはいけないよ。

とはいっても、すぐにはできないかも知れないし、仕事の場面みたいにそうせざるを得ない時もあるよね。

そうしたいのに、すぐに損得を超えられなくてもガッカリする必要はないし、それを目指して日々の判断を訓練してゆけば、いつかは必ずできるようになる。

お商売の場面なんかでは、自分の意識が無理なくそれをできるに至ってないと自分で思う場合には、例外的に商業活動の時だけは損得で判断をしていいと、自分で“時限のルール”を策定してもいいんだよ。

けれどその他の場面では、損得を超えた神智(神性意識に閃く叡智)をもって、全体の調和につながる判断することがいい。

そのうち今よりももっと心境が進んでくると、過去の自分なら損得を考えなければ立ち行かないと思っていた商業活動の場面でも、神智を基にした調和志向の判断をしても損をすることがなくなってくるんだけど、それは自然にそのようになってゆくものだから、今無理無理そのように行動しようとか、自分たちに強いた行動をしなくてもいいからね。

★過渡的現象としての商業活動に真理を応用する方法

それで、その時が来たら役に立つかもしれないから、『商業活動の場面で損得抜きに行動しても損することがなくなる』というのはどういうことかを説明しようね。

まず、全体の調和を判断基準に行動すると何が起こるかを説明すると、自分が損して相手のみに益するとか、相手が損して自分だけが利益を得るというような二元性のなかでの結果が現れるんじゃなくて、自分にも相手にも、さらには全体のためにも益する結果が現れるようになるんだよ。

だから、「目の前の損得にとらわれる必要なんてサラサラない」ということになるのね。

それはどうしてそうなるのかというと、一言でいえば世界観が根底からくつがえっているからなんだけど、意識がいのちの光の無限世界につながっていると、有限の世界で限りある物品や金銭を横取りし合うようなことがなくなるからなんだよ。

意識進化した人に例外なく起こっているのは、そうした喜びや感謝の無限循環の連鎖で、その輪のなかにきみも入ると、きみ自身にもきみに関わる人にも、ポジティブな状況しか起こらなくなってくるんだ。

なぜなら、想うことが全体の調和のみになって、語ることも行うことも全体の調和を導き出すことばかりになると、みずからの意識が志向した物事が、意識進化する前のように裏腹な現実を引き付けることなく、無限なるすべての循環を自然に現象化して、みずからの運命に現すことができるようになるからなんだよ。

ぼくたちから観るときみたちの世界は、今はまだ過渡的な状況として勤労や物品の価値をお金でやり取りする世界だから、どうしても損得でものを考えてしまいがちだけど、やがてはみんなが眼前の利益に執着しなくても無限の豊かさが現れて、食べることにも着ることにも住み暮らすことにも困ることがなくなってゆくんだよ。(次回に続く)