Voice of brothers 244 子どもたちと共に成長するために(後編)

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(前回の続き)

★命について考えよう

そもそも命というのは、お金を出して買ったものではない。

きみたちの意識が乗り込んでいる肉体という物質体も、その人の所有物でもなければ、自分の力でつくり出したものでもない。

生命は宇宙から分けられたものでしょ。

それで肉体は、地球の生命要素を元に、お母さんとお父さん、とくにお母さんの身を削る尽力によって今ここに形ある姿でいられるんでしょ。

もっと言えば、自分たちがなぜ生きていられるのかを考えてみるといい。

光合成してくれる植物があるから空気があって、息が出来るのでしょ。

水があるから干からびないでいられるんでしょ。

食べ物があるから飢え死にしないでいられるんでしょ。

大地があるから地中に埋もれず、水にも沈まずに生きていられるんでしょ。

根本的に考えてみればそもそもは、地球があるからこそ存在していられるのでしょ。

そのように観てゆけば、きみたち地球人類のすべてが、ありとあらゆるものに生かされて、今そこにその姿を保っていられるということができるんだよ。

そういう当たり前のことさえわからないでいるというのは、それはもう想像力の欠如以外の何ものでもないんだな。

★想像力をよみがえらせて恒星的生き方をしよう

前にも話したけど、想像力というのは、運命を形成する元の力なんだよ。

想像力というのは、それすなわち創造の力なんだ。

意識が自己中心性のカルマの繭に入り込んでしまっている人々は、生命力の供給が滞りがちだから、そのように大切な想像力が乏しくなってしまってるんだね。

過去世からの善縁で想像力が豊かなきみたちは、未だ神性を忘れたままの人たちが、一日も早く生命の本質を思い出すことが出来るように、みずからを光り輝かせて生きてほしい。

それはいつも言う、「惑星的生き方ではなく、恒星的な生き方の出来る人になってほしい」ということだよ。

今きみたちの表面意識がある地球世界というのは、宇宙から観れば真っ暗闇の世界なんだ。

それで、暗闇のなかでみんなが周囲が見渡せるようになるためには光が必要でしょ。

だから、いのちの光る人々が必要だというのね。

それを出来る人の絶対数がまだまだ少ないんだ。

それできみたちには申し訳ないけれど、その心身をフル活用させてもらっているんだよ。

きみたちが常日頃、何気なーく発している善念を縁として、ぼくたちのいのちの光を一緒に乗せて地球世界に放射している。

又その裏では、きみたちの守護神さんの許可の下、きみたちの半霊化した肉体波動の奥にある体を構成する元の要素(魄要素)をいただいて、未だ生命の本質に見向きもしない人々に注入させてもらっている。

それが出来る人というのは、地球上ではきみたち以外にいないんだ。

きみたちの存在は貴重品であり、地球の宝だというのは、けっして大げさな言い方じゃなくって、それそのものの働きを表わした表現だということがわかるでしょ。

話を最初に戻すと、きみたちが貴重品であり、地上の宝ものであるのと同様に、地球上のすべての子どもたちも貴重品であり、宝ものなのだよ。

なぜなら彼らは、大人たちが身にまとった邪気を祓い浄めて、生命の本質たる神性を引き出してくれているでしょ。

それに彼らは、これからの地球に神霊文明を築いてゆく人たちだから、高級神霊ばかりが肉体界への誕生待合場に集結して、地上の母親の胎内に宿ってきているからね。

そういう彼らの存在をとおして、大人たちは生命の本質を磨き出されているんだ。

人間の大人というのは、そのように彼らを育てることをとおして、みずからが神々の愛を思い出すプロセスにありながらも、その一方で彼らに育てられているんだよ。

だから、老若男女がみんなで一緒に成長している気持ちになって、大人たちも無邪気に自己の生命の源にあるいのちの大海に飛び込んでくるのがいいんだよ。

ってところで、きりがいいから、今回の話をこれで終わりにしよう。(終わり)