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(前回の続き)
★カルマの奥にある本当の真実を批判を恐れず表そう
ところで、企業で商品開発なんかに従事してるときに、みんなが納得できるような発明要件や開発案件などのエビデンスを提示する人や、そういう安パイな稟議しか通さないような会社には、時代をリードするような商品を作れないというようなことがあるでしょ。
日本の企業や個人はバブル崩壊以降、安全や安心などの価値基準を満たすことに拘泥してきたから、それが意識の動脈硬化みたいになって、iPhone(スマホの先駆け)みたいなみんなの生活スタイルをガラリと変えるような発明・開発が出来なかったという言説も出回っているみたいだけど、それは意識進化の道でもおんなじで、すべての人が納得するようなノウハウや真理(を語る子供だましの話)なんてのは、本当の意識進化に人々を導き得ない想念行為のお遊戯でしかないんだよ。
ヨガもいいし、瞑想もいいし、みんなの幸福をお祈りするのもいいね。
またそういう行じゃなくても、世のため人のため身を粉にして働くのなんかももちろんいいけど、その意識の芯が生命の本質である神性に真向かって、真っ直ぐに同化してゆくような意識じゃなければならないんだよ。
世の中を本当によくする発明や発見というのは、それが広く世間に浸透するまでは、一律にみんなの理解を得ることができない。
地球世界を大調和させる個人の生き方というのも、結果が手に取るようにすぐわからない霊的な働きだから、みんなをその場で納得させられる類のものじゃないでしょ。
そのことに耐え切れなくて意識進化を諦めてしまうような柔な気持ちなら、意識進化を成就するのは難しいから、本当は命がけの覚悟で以て、自分を根本から建て直す気概を持って歩むのがいいんだよ。
★知能輝く神性人類として生きるために
ホントにやがてもうすぐ、きみたちの人知れない努力が実を結ぶときが来る。
今日説明したような心のイノベーションが、世界人類を巻き込んだ潮流になって、みんながこぞって自身の心身を建て替えるときが来るんだよ。
それは、何回も言うけどもうすぐだよ。
長くても数十年後、短ければあと数年でそのときが来るんだよ。
きみたちにはそのときに、命をかけてやらなければならないことがある。
それは、地球人類の見本として、無私なる奉仕者として、神性を身に修めた先導者として、世界人類に自らの体験を述べ伝え、みんなを鼓舞するという役割だよ。
地球人類みんなのハイアーセルフが、きみたちのいのちの光の覚醒に期待している。
そしてきみたちはそのときのためにこそ、世界各地に老若男女として何度も生まれ変わり死に変わりを繰り返して、今日それらの最後の体験として働ける最適な時代を選んで生まれてきたんだよ。
さあ、今こそが魂の集大成のときだ。
自分が自分だと思っていた旧い認識を潔く捨てて、神性の認識を身にまとうんだよ。
そして願わくば、その認識を表現してほしい。
そうしてこそ、心と体が神霊なる波動に完全に生まれ変わった人として生きられるのだからね。(終わり)