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Voice of brothers 420 真理の捉え方(後編)

 前の同名記事

Voice of brothers 419 真理の捉え方(前編)
★取り越し苦労と産みの苦しみ 今日はきみたちの意識状態の定点観測をしていて、今までクローズアップされてこなかった状態に目が留まったから、そのことについて話そう。 ぼくたちはいつも、『私心なく全体に意識を拡げて過すこと(自分のことを考...

(前回の続き)

★基礎固めの大切さ

今までやったことのないことを習う状態をイメージしてみて。

勝手な解釈をしたり、基本や基礎をおざなりにしたりしたら、応用的なことなんかやれっこないでしょ。

本人だけはやれてると思ってたって、道理のわかる人が見たなら、ハチャメチャなことしてるような場合もあるんだよ。

例えば、文字の読み書きや言葉の使い方がそうだね。

これなんか初めは、ひらかなやカタカナの読み方や書き方から始めて、簡単な漢字を覚えてゆくでしょ。

だけど、途中で文明の利器に頼って、基礎固めをしなくなるんだね。

最近は、文字はスマホで調べたり打ったりできるもんだから、年をとった人でも読めるけど書けなかったり、若い人など、読み書きもままならず、言い回しの語彙力も貧弱で、小学校の高学年ほどの国語力で生きてる大人もたくさんいるでしょ。

そういう人たちが正しい日本語を使えないでいるのと同じように、アセンションや意識進化に関する真理も、基本や基礎をしっかり身に付けなければ、応用的なことなど出来っこないんだよ。

意識進化を果たすために、一番最初に知らなければならないこと、身に付けなければならないことはなんだと思う?

ぼくたちの話を初めから読んでる人には簡単すぎる質問だと思うけど、ここからしっかり基礎固めしなければ、私心を宇宙に溶かして生きることなんて、夢のまた夢といえるんだ。

それは生命の真実、命の実体を知ることだよ。

自分たちは何のために生きているのか?

何故どうして生まれてきたのか?

この世の人生を生き切った後、命はいったい何処へ行くのか?

そういう基本的な生命の命題と真剣に向き合って、誰かに倣って勉強したりしてもいいけど、最終的には自分自身の心の奥から引き出して、みずからの当然認識にまで育て上げることが大切だよ。

人から教わったことを鵜呑みにして、それがさも自分の考えであるかのように錯覚している人は、どこかで道を踏み外して、苦悩の淵を彷徨ったり、人の道を踏み外してるのに自分がそうであることに気が付けなかったりしている。

★すべては自分の現れであることを知ろう

大事なことはいっぱいあるけど、ここで覚えておいてほしいのは、自分の見聞する世界は、その人の心の宇宙にあることの投影だということだよ。

好きな人も嫌いな人も、教え導いてくれる人も、足を引っ張ろうとする意地悪な人も、みんな自分自身なんだよ。

だから、本を読んだり、他人から学んだりしたことも、いったんは自分の中にすべて修めて、今度は自分自身の考えや言葉として、自身が自発的に発する響きとして表現するといいんだ。

その段階を踏んで初めて、インプットした知識や他人の智慧が、自分自身のものになるんだよ。

でもたいていの人は、インプットしただけで満足して、アウトプットを真摯にやらない。

さっき話した『生命の命題』についても、このブログを隅から隅まで読めば、必要不可欠な基本はすべて書かれている。

だけど、読んだだけで止まったら、それは自分のものにならないんだよ。

肉眼を通してインプットしたものを、今度は自分のいのちの奥から直接アウトプットして、心身に表すことが大切なんだ。

それが真理の正しい捉え方であり、身に修める秘訣だよ。

今はそのことに注力して、黙々と実行しているといい。

あるとき、忽然と心境が開いて、わからなかったいろんなことがわかるようになる時が来るからね。(終わり)