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Voice of brothers 349 イマジネーションの次元上昇(前編)

★想像出来ることは現実化できる

真理の言葉というのは、なにも高次の世界にばかりあるものとはかぎらないんだよ。

地上を見渡してみれば、すでに先人が降ろしてくれた真理の言葉を、世界各地に見ることが出来るでしょ。

例えば、アメリカを中心に知られているよい真理の言葉に、「If you can imagine it, you can achieve it.(もしもそれを想像できるなら、あなたはそれを現実化出来る)」というのがあるでしょ。

この文章に内包されている言霊なんて、単なる格言の範疇を超えていて、まさに宇宙創造の力を人間に現しめるものだ。

それで、そこに書かれた言葉を実践に移せば、誰にでも生命本来の創造力が発動して、イメージした内容を具現化することが出来るんだよ。

人生における運命の創造というのは、その人の意識が何を認識(イメージ、想像、思念)するかがその肝なんだ。

誰ひとりの例外もなく、人は思い浮かべる言葉によって人生を築きあげている。

個人における人間関係も心や体の状況も、もっと広く言えば、集団の生活環境や国家民族の社会状況、世界全体の情勢さえも、人類ひとりひとりの認識の集合平均によって創られているんだよ。

個人個人の認識が、一人また一人と神性意識に根ざした認識へと改まってゆけば、それが当人の運命をよくすることはもちろんのこと、各種集団や国家民族の運命さえも善導して、世の中のあり方を根底から変える原動力になるんだ。

★意識の角度と次元が大事

きみが常日頃からイメージしてる世界はどんな世界だろう?

想像してごらん。

じゃあ、設問を変えるよ。

きみは常日頃から自分たちの生きる世界をどんな世界だと認識しているだろうか?

『無限なる完成へ向かうプロセスの世界』とか、『無限の進化向上を果たしゆく世界』というようなイメージがあれば、きみのイマジネーションはもうすでに次元上昇を果たしている。

逆に世の表面上に見て取ることができる”不完全で不自由で不条理で不平等で不健全で不健康な現象”に把われた認識のイメージをいだいているなら、きみの意識は旧態依然とした限定意識の牢獄に囚われの身になったままだといえるね。

それで、個々人が何を思おうとも、ゆるがせに出来ない真実がある。

それが真理だよ。

最初に紹介したアメリカの真理の言葉(「If you can imagine it, you can achieve it.(もしもそれを想像できるなら、あなたはそれを現実化出来る)」)なんかは、まさに動かすことの出来ない事実で、人が意識によって個々の世界を創造している証左なんだよ。

そこで大切になってくるのが意識の用い方だよ。

考えてみたらわかるでしょ。

「無理に決まってる」と思って取り組むことは、具体的な最終形のイメージを思い浮かべづらいでしょ。

逆に、前向きかつポジティブに捉えて取り組むことには、具体的なイメージが浮かびやすいから、それを具現化するための計画を緻密に立てて、それを着実に行動に移してゆくことで、自分のイメージを現実化することが出来るでしょ。

要は意識なんだ。

意識が何を思うか。

意識をどのような方向(どの角度)へ向けて発動しているか。

意識エネルギーをどう活用しているか。

意識の用い方こそが、人の運命を雲泥万里の異世界へと振り分けているんだよ。

そこで大切になってくるのが、意識の次元なんだ。

自意識を今の想念境界に置いたままで、思念だけをイメージの具現化へ向けて発動するようなことをしているかぎりは、どんなにいいことをイメージ出来たとしても、それは単なる念力の類に過ぎないから、二元対立の浮き沈み(栄枯盛衰の世の習わし)からのがれ得ないんだよ。(次回に続く)