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(前回の続き)
★人類が変われば自然界や生物界も変わる
人類がけがし傷つけてきた大自然と生きとし生けるものたちを正常な状態に戻すためにも、地球人類の心の平和が重要な鍵を握っているということも覚えておいてほしい。
地球人がいのちの本質を思い出して、心底から更生した生き方をしなければ、自然界と生物たちは厄災をこうむるばかりで、地球がますます住みづらい星になることは、動かすことの出来ない確定路線だということはわかるでしょ。
君たちひとりひとりの心の平和こそが自然界を元に戻す鍵なのだし、生物たちの安寧を保証する大切な要素なんだ。
汚れた空気さんも水さんも歪んだ大地さんも、元の正常を保とうと働いているけれど、次から次へと人類によって汚されていることで、自浄能力が落ちてきて、最近では荒療治に出ざるを得ないことになってるね。
地震、台風(ハリケーン)、猛暑寒、暴風雨雪、津波などは、体内に入った毒を解毒するための熱のようなもので、熱が出たから悪いってわけではないのと同じように、地球が自分でよくなろうとしている姿なんだよ。
でもそれさえも、人類がまっとうな生き方を思い出してくれればそうしなくて済むことなんだから、人類はみずからの来し方をよくよく振り返って、今この瞬間以降の生き方を軌道修正しなければいけないよ。
動物たちのことも、人類がまともな神性人類に昇格しさえすれば、彼らの在り方もガラリと様変わりして、ライオンとウサギが仲良く暮らしているような、穏やかな理想郷が展開されるだろう。
★すべての不調和を地球界から一掃するために
また、人類の人口問題だけでなく、すべての生物にいえることだけど、特定の種だけが劇的に繁殖したりするようなことも、地球人類の意識進化が進行すれば止んで、適正な数の個体が生きてる世界になるものなんだよ。
そうしたことが起こるものも、なんらかのアンバランスが生じているからそうなるんであって、そのアンバランスの原因というのが、すべて人類に起因しているんだよ。
人類が心の平和を取り戻しさえすれば、すべての不調和が地球界から一掃される。
そのためにも、真剣に意識進化するための生き方を継続することだよ。
そして時間があるときに、じっくりと見つめ直すんだ。
なぜ地球が今のような世界になっているのか。
どうして人類はみんながみんな幸せに生きたいと願っていながらそれを成就できずにいるのか。
それらの原因をよくよく考えさえすれば、すべての原因が心の不調和にあったことに行き当たる。
そしたら、生き方を直せばいい。
すべてをよりよくするためにもね。(終わり)