Sponsored link

Voice of brothers 64 汽水域時代のあり方と生き方(後編)

(前回の続き)

★汽水域時代の生き方について

それは、最初のお魚さんの話に戻って言うと、海でも河川でも生きられるお魚さんは、汽水域で浸透圧調整を施すからこそ、海から川へ、川から海へと移動して、どちらの水域でも生きつづけることができているのでしょ。

そういう種類のお魚さんを汽水域を通過させずに、いきなり海から川へ、川から海へと移したら、浸透圧の調整に失敗して死んでしまうというのでしょ。

えっ?わかった?

そうだよ、鋭いねえ。

今という時代は物質波動の響きと神霊波動の響きが交叉して入り交じった汽水域のような世界なんだ。

それで、海でも河川でも生きられるハイブリッドなお魚さんたちが、海から川へ、川から海へと移動する際に汽水域をとおって、そこで浸透圧の調整をするように、物質波動と神霊波動の入り交じった現代にあって、そこで様々な波動調整を体験することで、魂本来の輝きを磨き出して、神霊波動の体で生きられるようにいろんな練習をしているんだよ。

様々な波動調整っていうのは、戦争やテロもそうだし、天変地異もそうだし、個人が体験する善悪ともなる運命の変遷もそうだし、すべての経験がひとつの無駄もなく魂の糧となって、おんなじ過ちを繰り返さない神性人類へと変貌を遂げてゆくための必要な経験になっているんだよ。

それは、きみたち肉体性の人類だけの力じゃできないことも、生命の大元の側から観れば、地球に人類が移り住んだ時点でわかっていたことだから、はなから一人一人の人間に守護霊さんと守護神さんが生命構造のなかに組み込まれ護られていて、それプラス、人類救世の大神霊団が神界と霊界上位の高級神霊を結集して組織され人間内部から地球の命運を導いていて、そのうえさらに、きみたちと前の星でともに生き一緒に働いていたぼくたち宇宙人類が外面的保護の役割として、地球の上空を周回しながらきみたちの意識進化の進行具合を詳細に見守って、ときにはインスピレーションを与えるような形でサポートしてもいるんだよ。

だから、現れの地球情勢がどんな展開になったとしても、個人の運命が抜け出しがたい不幸のさなかにあるように思えたとしても、けっして諦める必要はないんだよ。

さっきも話したようにきみたち一人一人は、けっして自分独りの力で生きているんじゃないんだからね。

それに、運命が開ける直前のときというのは、往々にして困難と思わしき事態に直面するものだからね。

現在がこれ以上ないくらい幸せだって人は、ぼくたちから言うことは何もないけれど、そうじゃない人は、今から言うポイントを心に染み込ませて消化して、自分の考えそのものに昇華して、やってみてね。

いいかい?

まず第一に、人類はどんな人でも神性の存在であることを当然認識にすること。

第二に、すべての悪い運命は過去世を含む今日まで自分が発してきた想念言行によってつくったもので、表れた運命はつかまなければ(引っかからなければ)消え去って、二度と繰り返されることがないことを深く知ること。

第三に、それらのことを知ったうえで、宇宙の真理である真善美(愛と真の行為だね)を想念と言葉と行為に表し生きるように努めること。

第四に、個人と人類を護り導くすべての存在に感謝しながら、地球の安寧と人類の神性覚醒をひたすら祈ることだよ。

そうして生きていると、小さな個我がいつの間にか消え去ってしまって、大きな真我(神我)が表面化してきて、宇宙のいろんな星でも通用するような神性人類として生きることができるようになるんだよ。

今という時代は、個人の幸せとか自己都合なんてのを思案画策して生きてる場合じゃない時代なんだよ。

全体が滅亡してしまったなら、個人の幸せなんて儚くも吹き飛んでしまうものだからね。

それで今は、何を差し置いてでもまず第一に、全体の調和や幸せや平和を祈らなければいけないというわけなんだ。

それに加えて、人類に先駆けて意識進化を志向する人たちは、自然界と生きとし生けるものの安寧を祈り、人類全員の神性が覚醒することを祈りながら生きることだよ。

そうして生きてさえいれば、個人の自己都合の願い事なんか願わなくたって、それがその人の天命をまっとうさせるために必要な事物・事柄であるならば、それらは必ず叶うようになってるんだよ。

汽水域時代における波動調整を推進しているのは、きみたちのように、宇宙をその身に写し出して生きているハイブリッド人類なんだよ。

そのように全体の大調和を祈れるきみたちはもうすでに、肉体波動の世界にありながら、神霊波動の生き方をしてるんだよ。

だからきみたちは、ただそこに存在しているだけで、地球の次元上昇を推進する原動力になってるんだ。

どうか、このことを忘れないでほしい。

きみたちはもうすでに、地球上の精神指導者たちをも導くだけの資質を、十二分に発揮して生きている聖なる存在なのだからね。