Voice of brothers 156 神性を生きることの真の意味を自覚するために(前編)

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★神性を生きるとは

肉体の心身に神性を表して生きるということは、生命そのものとして生きることをいうんだよ。

それは、「神そのものとして生きる」と言い換えてもいいね。

だけど、ここで引っかかる人が出てくる。

「自分みたいな不完全な者が神だなんて」とか、「神って言葉が宗教みたいで嫌だ」とかね。

そのような考えをいだく人はまだわかっていない。

「森羅万象が何により生まれ出て、そこここに現象として存在していられるのか」、「人類生命の本質やその使命がなんなのか」をね。

まず、「森羅万象が何によって存在しているか」ということだけど、これは『宇宙原初から在る意識』、言い換えれば『生命の大元のエネルギー(宇宙神)』だよ。

この大元のエネルギーによって、すべてが最初に霊的に生まれ出て、時空の拡がりのなかで次元の幅を拡げてゆくうちに、やがて遅鈍な波動体(形ある現象)として存在するに至ったんだよ。

それで、「人類生命の本質とその使命がなんなのか」というと、今言った生命大元のエネルギーを内に分け持った宇宙創造意識の分光であり、その創造活動を現象世界で受け持つ存在だよ。

いってみれば、建設工事現場の現場監督みたいなもんだね。

このことは何処の星でもおんなじなんだけど、人類というのは宇宙神の分かれとしてそれぞれの星の世界に、宇宙神の画く大調和世界を建設するために存在しているんだよ。

地球生命体の身体の上に張り付きながら、生命の本質を忘れた個我想念を持って生きていると、自分のことをそんな大層な使命を帯びた生命体そんざいだとは思えないかも知れないけどね。

けれども今地球では、生命の本質を忘れた個の想念だけを自分だと思い込んで生きている場合には、とても生きづらいという実感から逃れられない事態がそこここで起こっている。

それで一部の人は、自己の生命そのものに自由自在性を取り戻す活路を見いだして、心の奥に生命の本質を探究して、ついには自分自神が宇宙大生命(宇宙神)の分光であることを悟るに至って、現在はその真実を、地球の同胞たちと共有しようとする人が増えているね。

でもまだ地球世界では、要領よく生きた方が表面的にはいい立場になったり、利益を得たりも出来るもんだから、そうした真実の声を耳にしても真剣に理解しようとしなかったり、無視したりする人が多いけど、地球の霊化がこのまま進行してゆけば、今は通用しているそのような生き方が、やがてまったく通用しなくなってしまって、真理に耳を傾けない人ばかりが人生に行き詰まることになっていって、そのような人はどうにもこうにもにっちもさっちもいかなくなるときが来るんだよ。(次回に続く)