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Voice of brothers 472 男女性を統合するために(後編)

 前の同名記事

(前回の続き)

★長所を極めよう

そのように、誰もが長所も短所もあるなかで、ひとりひとりが自分の持っている長所を伸ばしてゆくことが、短所を薄め消す最大の秘訣なんだよ。

だけど、たいていの場合において、みんな短所を消そう、欠点をなくそう、それをなんとかしようとして、意識エネルギーをまったく反対の方向へ使っちゃってるんだ。

人間の想像による創造というのは、意識エネルギーをどういう方向と角度へ向けて発しているか、どの次元に立脚して発しているかによって、雲泥万里の結果をつくり出すものなんだよ。

欠点や短所にばかり意識を向けていることは、それらを肥大化して、把われを抜き差しならないものにしている愚行なんだ。

だからそのことがわかったら、今この瞬間から自分のよいところを最大限に伸ばすように努めるんだよ。

伸ばすというのは、深めることともいえるし、拡げることともいえるし、極めてゆくことだともいえるね。

自分の長所を極めるように心がけて生きてゆくうちに、短所なんてのは薄れていって、やがては跡形もなく消え去ってしまうものなんだよ。

それがわかると、生きることがどんだけ楽になるか計り知れない。

いいかい?

よいとこばかり目を向けて、それを意識的に想念・言動行為に現してゆくだけでいいんだよ。

ということは、長所の奥にこそ、今の自分に足りないと思えること、欠けてると思うことが内蔵されているということなんだ。

★男女性の統合とは自分自神を極めること

「自分は勇気のない人間だ。弱い者だ」って自己認識してる人なら、その弱さの裏にある優しさや思いやりに目を向ければいい。

それを極めてゆくことで、本当の勇気や強さが表面化してくるんだよ。

本当に優しい人というのは、自分の都合なんか一瞥もせずに、他のために自分の命を捧げることが出来るでしょ。

それが今は出来てないなら、それは中途半端な優しさなのだから、その優しさをもっともっと極めてゆけばいい。

男性性の本質も、女性性の本質も、究極の奥では神愛という、すべてを抱擁する愛に到達するんだよ。

それが男女性の統合した人の姿なんだ。

肉体の構造としては、男性と女性はまったく違う機能を持っているし、働きの役割としても対極的な様相を現しているけれど、ひとりひとりが自分自神を極めてゆけば、そこには男でも女でもない、両性の融合した神性があるんだよ。

だから、自分の性質をよく見極めて、本質的に持っている長所を伸ばすように振る舞うことだ。

要は、誰よりも深く自分を認めて、自分のよさを使いこなせばいいんだ。

そんな難しい話じゃないでしょ。

得意なことを極めればいいんだからね。

それが出来た人が、男性性と女性性のバランスが取れた人なんだ。

今年2019年、きみたちひとりひとりは、内なる男性性と女性性の融合を果たし、両性の統合へと向かってゆくだろう。

それを邪魔するものは何もない。

自分自身の習慣性の想念以外にはね。(終わり)