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Voice of brothers 138 意識進化と近未来(前編)

意識進化とは

意識進化した状態が、どのような状態かというかというと、ちょっと立派に性格改造できたとか、人間性が向上したどころの騒ぎではないんだよ。

意識進化した状態というのは、性格や人格はもちろんのこと、魂すべて(肉体・顕在意識・幽体・潜在意識)の細胞が精妙な神霊波動圏に入り込んで、太陽のように燦然と輝くオーラを放つ存在に変貌を遂げることをいうんだよ。

それは言い替えれば、惑星が恒星になって宇宙を照らすようなことで、物質体が光体に変身を遂げることでもあるんだよ。

きみたちのなかには、意識進化するということを、漠然と考えている人もいるかも知れない。

多くの人の心のなかに、眼に見える世界がすべてだという認識が根深くこびり付いているから、どんな人間を見ても同じ人間じゃないかと思うからね。

そのような認識を卒業しないかぎりは、仮に今、きみたちの目の前に肉体を持った釈迦やキリストが現れても、自分と変わらないただの肉体人間に見えるだろう。

けれども今現在、肉体を持ちながら意識進化を果たした人は、確かに光体の存在になっていて、その後輪の輝きは、過去の聖者にも勝るとも劣らないものになってるんだよ。

今に見ていてごらん。

地球全体の物質波動の霊化がもうしばらく進行すると、誰も彼もがアッと驚いて、唖然とするような事態が起こることになるから。

五感の次元上昇に伴う世界の変化

それは、肉体の五感が霊的次元上昇を果たすことだよ。

そうなるとどうなるかというと、誰も彼もが霊的次元に入り込んで、お互いの魂の格がオーラをとおして、当たり前に観え合うようになるんだ。

虚栄心の深い人は、そうなってから後悔しても遅いね。

なんでかっていうと、そうなったときには、互いの魂の霊格・神格がオーラの光で一目瞭然になるから、見せかけだけ自分を立派に見せようとしても、どうにも誤魔化しようのないことになるからだよ。

だから今、人に馬鹿にされていても、家族や友人知人に冷たい目で見られていても、正直にみずからの魂と向き合って、過去世からの誤った習慣性の想いをクリーニングしながら、心奥のいのちの光を磨き出している人は、そのときになって初めて、その人の真価が周りの人にも認められることになって、自分も高貴なオーラを放つ存在に生まれ変わりたいと希望する人たちが、その人の周囲に集まってくることになるんだよ。

でもそのときに、微塵でも私心の残っている人は、虚栄心や権勢欲などがムクムクと頭をもたげてきて、一瞬にして幽界の生物に成り下がることもあるから注意が肝要だよ。

だから、「意識進化、自己完成」って、口を酸っぱくして言うんだ。

何はなくとも先に意識進化を志して魂を磨き抜いた人は、精神がシッカリと神域に入り込んでぶれなくなるから、自分を偉く見せようとか力を示そうとか、人によく思われようとか感謝されようとかするような不純な想いがまったくなくなってしまうからね。

いいかい、本当に偉い人ってのは、自分を人の上に置こうとなんかしないもんだよ。

今まで周りにそういう人がいなかったから、偉くなったらああいうふうに振る舞うんだって、間違った刷り込みが頭の中に残ってるかも知れないけれど、本当に立派な人はいつも下座について、自分で自分を引き立てようとしないものなんだ。

それは老子の言う「上善水の如し」の心境だよ。

そのような心を自分のものにした人は、相手に合わせて自由自在にいのちの光を使いこなして、その人の神聖なる精神を引き出す手助けをすることができる。

そして、けっして相手を自分に依存させない。

なぜなら、人類は誰もがみずからの運命の創造主であることを、当然のように知っているからね。(次回に続く)