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Voice of brothers 389 心眼のウロコを落とそう(前編)

★二元性の認識を超えよう

「ネガティブな思考習慣をポジティブなものに変えれば、神性意識が甦って幸福な人生を送ることができる」というような言い方をすることがあるでしょ。

それはまったくそのとおりなんだけど、意識進化し切れてない人がこの言葉を見聞きしたときには、根本的な勘違いを犯しがちなんだよ。

それは、ネガティブとポジティブの二つの言葉を、まるでコインの裏表のように、相反する二つの事象だと認識して、二元的に捉えてしまうことなんだ。

この言葉を理解するときに大事なことは、「ネガティブな思考習慣を変えれば」の”変えれば”というとこを、単純に横移動でスライドさせて置き換えるという意味に捉えないことだよ。

その代わりに、『ネガティブな思考習慣をいのちの光(明るい言葉)で溶かし消せば、意識の内奥に初めから在ったポジティブな思考が表面化して、もう二度とネガティブな想いに振り回されることがなくなるんだ』っていうふうに解釈して、それを当然認識にすればいいんだ。

例えば、今までは97%のネガティブ思考と3%のポジティブ思考で生きてたのが、過去の想念習慣を消し浄め切ることができれば、それ以降の人生では、100%のポジティブ思考で生きることが出来るようになるものなんだよ。

善の裏側は悪だと信じてたり、健康と不健康は裏表の関係だなんて思い込んでる人たちは、意識が二元対立の檻の中に閉じこもってしまってて、その檻の外にある無限に進化創造してゆく大宇宙の実態を認められないでいるんだね。

★「目からウロコが落ちた」の真の意味

だけど、こういう本当の真実の話を聞いて(読んで)、心の底から素直に「ああ、そうか、そういうことだったのか」って、腑に落として思えた人は、思ったその刹那、意識の空中ブランコを瞬間移動するように飛び移ることになる。

そしたら、今までのネガティブ思考が跡形もなく心の中から消え去って、すべてに神性を認める意識視野が広がって、自分のことも他人のことも悪く思えなくなるし、大自然と生きとし生けるものの恩恵に心からの感謝を捧げる敬虔な気持ちが湧いて止まらなくなるものなんだよ。

そういうのを、「目からウロコが落ちた」って言うんだ。

その真の意味は、認識が変わることによって、心眼の視界を遮っていたカルマの真っ黒い涙が流れ落ちて、その代わりに心の眼球がキレイないのちの涙水で覆われるということだよ。

そうなると、今までまったくと言っていいほど観えていなかった心眼が働いて、その心の眼の開け方に応じて、生命の真実が表面意識に映し出されてくるっていうわけ。

だから、きみが本当に幸せに生きたいって、心の底から思うのなら、『観えなくなってた心の眼を再び観えるようにすればいい』ということなんだな。

そうすると、意識の拠って立つ次元階層が一気にジャンプアップして、少なくとも霊体次元の眼が甦ってくるんだよ。(次回に続く)