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Voice of brothers 72 魂における幼少期を卒業するための集中講義(4)

(前回の続き)

★自立した魂で生きるために

だからね、まずは自分が自分を認めることだよ。

何よりも先に、自分が自分を愛して抱きしめるんだ。

他人(ひと)が自分を認めてくれようが認めてくれまいが、そんなことどうでもいいことなんだ、ホントはね。

それができるようになるということが、魂の自立という、人類共通の21世紀における宿題を解くことにもつながってくるんだ。

今回の話の初めのほうで、本来「愛は惜しみなく与えるもの」で、その与えるべきものは金品や表面的な思いやり・やさしさなどではなく、その人自身の力で豊かさを産み出すことのできる生命エネルギー、すべてを創造する元の気を湧きあがらせる生命源光なんだよって話をしたでしょ。

この愛を与えるという心の働きの向かうべきベクトルは、真理の観点から言えばまずは自分に向けるべきで、他人(ひと)に向けるのはその後なんだよ。

自分が自分を愛せない人は、真に他人(ひと)を愛することができないし、自分のことを無条件に認めてあげられない人は、人を認めるのに条件を付けて、その条件をクリアした人でなければ認めないというような狭小な心の持ち主になっているんだ。

だから何はさておいても、自分が自分を愛してあげなければならないし、認めてあげることがいいんだよ。

そうすれば条件を付けず(無条件)に他者を認める度量をも身につけることができるんだよ。

それには、もっと言葉を深化させていえば、自他の神性を認めるが大事だね。

自分たちが元々神聖なる天来生命の光そのものだったってことを、きみたち自身が自分たちに対して認めることが大切なことなんだよ。

そうすると、本当の愛というものが湧きあがってくる。

本当の愛というのがなんなのかってことは、人間考えを卒業して神性人類意識にならなければわからないことだけども、あえて言葉にすれば、すべてを創造する元の気そのもので、すべてを生かし存在させている生命源光そのものの働きなんだよ。

その意識を発現してる人は、他者を愛するのでも、自分の都合で近づいたり離れたりすることもないし、誰でも無条件に愛することができる。

人に施す愛にもいろいろあるよね。

例えば、困っている人に金品を分け与えたり心身を動かして助けてあげるとか、悲しんでいる人を励ますとか、苦しんでいる人の苦しみを分かち合って薄めてあげるとか、魂のパートナーと深遠な愛の交流をするとかね。

なかでも他者に対して施す愛の形として一番いいのは、その人自身の力で豊かさを産み出すことのできる生命エネルギーを祈りによって分け与えてあげることが最善の施しになるんだよ。

それ以外の施しは、その場しのぎであることが多くて、真に人を活かし得ないものなんだ。

それで、そのようなことが自然に巧まずできるようになるためには、まずはみずからの神性を認めて、その次に周囲の人の神性、人類全体の神性というように、認める範囲を広げてゆくといいんだよ。

そのためには、徹底して真理の書物を繰り返し読むことも大切だし、深い呼吸をとおして霊化するための波動調整を真剣に行うことも欠かすことが出来ないし、そして常時の想念を人類愛の意識で充たして、私心のない自身を磨き高め上げることも必要だよ。

いつもいうことだけど、一足飛びにいい思いが出来るような魔法なんてないんだから、地道にコツコツと、真理の言行を実践することが、何にもまして大切なことなんだ。

それ以外に、真のアセンションを体得する道などないのだからね。(終わり)

 

 

 

 

 

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