Voice of brothers 89 科学の進化とアセンション(後編)

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(前回の続き)

なぜ調和世界の完成に科学が必要か?

ところで、なぜ人類が平和な心になったり、全体が調和した世界をつくり出すために、科学の力が欠かせないかわかるかな?

薄々気づいてる人もいるかも知れないけれど、その理由は、スピリチュアルな話や宗教の教えだけでは、すべての人が納得して意識進化の道へ入ってゆけないからなんだよ。

「見ずして信じる人は幸いなり」って言葉があるけれど、きみたちのように、見えも聞こえもしないのにみずからの直観に従って、愛や真といった精神的豊かさを求めるような人たちってのは、ほとんどが魂の古い人たちなのね。

まぁなかには、興味本位でその輪に加わろうと背伸びしてる人もいるみたいだけれど、それでも魂がホントに古くなきゃ、意識進化の道をコツコツと真摯に歩みつづけようなんて思えないから、精神世界に足を踏み入れながらも自己中心性の檻に入っている人は、本当の真理がわかるときがくるまでは、即効性のある奇跡を求めたり安易な願望成就に走ったりして、「ああでもない、こうでもない」って寄り道ばかりするものなんだけどね。

また、きみたちの世界には、簡単に意識を引き下げるような刹那的な快楽や安楽の誘惑がたくさんあるでしょ。

だけど魂が本当に古い人は、そういうことじゃ心が満足しない、ってゆうか、そもそも魂がそういうことに物足りなさを感じるんだね。

それは、何回も生れ変わりを繰り返すなかで、真理の道を求めつづけに求めてきた体験や実績が、魂力として蓄積されているからなんだよ。

そんなきみたちに共通しているのは、善良なる意識をもっていながらも、日々が楽しければそれでいいと思って生きているみんな(大多数)の輪に素直に入ってゆけない孤高の感覚を感じていることだね。

そういうきみたちのような人がアセンションの先遣隊として地球にいてくれてるおかげで、幽界に画き出された悪い予言をことごとく最小化したり消したりしながら、明るい未来を切り開いてゆくことができているんだ。

それで、きみたちは魂の清掃人として地上の汚れを掃除して、次元波動の深まりをも切り開いてくれている。

話が少しそれたけど、きみたちがあらゆる地上のカルマを浄めてくれてるおかげで、宇宙科学を地球に降ろしやすい環境が調い、近づいてきているんだよ。

それはもう、疑いようもない事実なんだ。

それで最終的に地球世界が完成の段階へ入ってゆくときに、いよいよ満を持して、ぼくたちの科学力が地球人類の目の前に啓示されることになるんだ。

そのときに、自分たち人類も万物もすべてが宇宙生命の根源波動からできていることを認めることができないでいる頑迷な人たちも、その科学の力を目の当たりにすることで、「不可思議だな」と思いながらも、その目で見たことによって、生命の真実を認める心境になってゆくんだよ。

そういう人たちをも最終的には救いあげ、宇宙の真実を理解してもらうためにも、すべての神秘を解明できる宇宙科学の力が欠かせない、というわけなんだ。

宇宙にはいろんな星があるけれど、なかでも未成熟な星の天地を見渡すと、科学文明ばかり発達して精神文明がお粗末な星もあるし、精神文明ばかり発達して科学文明が全然進展してない星もある。

それで地球世界というのは、精神波動と物質波動がバランスよく発達するのに、元々適した性質を持っている星だから、地上でその科学力を身をもって示す人たちがある一定数そろえば、何千年とはかからずに、かなりスムーズにことは進むだろう。

星の世界で文明文化が成熟してゆくポイントは、今言ったように、精神文明と科学文明がバランスよく進展してゆくことなのだから、きみたちは何が起ころうともひるむことなく、不動の心で調和を志向して生きるんだよ。

それは、精神偏重主義にも偏らず、科学信仰にも偏らず、中庸を得ながら神性の言動行為をなしてゆくこと、とも言えるね。

そのようにきみたち一人一人が為すべきことは、あまりにも平凡でつまらない内容だと思うかも知れないけど、「きみたちの働きがなければ未来科学の道が開けることもないって言っても過言じゃないくらい」に重要な役割を担っているのだから、そのことに誇りをもって、ぶれることなく神性の意識を響き出して過ごしてね。

繰り返すけれど、きみたち存在こそが、地球界に宇宙科学を進展させる影の原動力なのだからね。(終わり)