Voice of brothers 87 損得を超えた判断基準を身につけてゆくために③

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(前回の続き)

毎日の小さな心がけと実践の積み重ねこそ

ぼくたちの世界はさっきも話したように、損得を考えなくても生きてゆける世界だから、苦労して「損得抜きの意識でいよう」なんて考える必要はないんだけど、損得を考えなければ生きてゆけないとみんなが思って生きている波動圏にドップリとつかっている場合には、言われたからってすぐにできるようなものじゃないって思うよね。

「博愛の心を持って生きればいいとか、人類愛を根本に生きればいいとか言われたって、そんな生やさしいもんじゃない」って思うかも知れない。

だけど誰がなんと言おうと、そうあろうとする毎日の小さな心がけと実践の積み重ねこそが、損得にとらわれない意識に至る最短の近道なんだよ。

だから、「ああでもない、こうでもない」ってあれやこれや思うヒマがあるのなら、その時間を、地球平和をひたすら願う大愛の祈りに入れ込むことがいいね。

そうして暮らしてさえいれば、いつの間にか気がつかないうちに自分の意識が変わっていって、ふと思い出して振り返ってみたときに、「あれ?私、自己都合で動いてない。あの損得勘定の想いはどこへ消えたんだろう」って、驚嘆するときが来るんだよ。

損得で判断しない心が神性意識

神性の意識とは、読んで字のごとく、神の心を己のものとすることでしょ。

ということは、都合が悪いから他人につれなくするとか、機嫌が悪いから愛さないとか、その逆に、都合がいいから他人によくするとか、機嫌がいいから愛するなんてのは、ただの肉体に張り付いた感情想念、損得を元にした判断でしかないってことがよーく理解できるでしょ。

そういうふうに考えてゆけば、一番の基本は、本当の自分(神性意識)と感情の自分を見分けできるようになることだってこともわかるよね。

そうなるためにも、神の意識を表面意識に思い出させる地球平和の祈りをすることが大切なことなんだよ。

この祈りをすることは、一番無理なく自然に人間の本質である神性を発現させる方法だから、その祈り心で常に過ごしてさえいれば、誰でも必ず本当の自分、神性いのちの自分を思い出して、自然と意識進化した心で日々の判断ができるようになるんだよ。

それでもう一つ付け加えていうと、「神性じゃない自分がこれから神性人類になるんだ」とは、けっして考えちゃいけないよ。

一番根本の重要認識は、「自分は元々神性人類だったんだ。でも他の星から地球界にやって来て生れ変わりを繰り返すうちに、その事実を忘れていただけなんだ。今の自分はただその真実を思い出すだけなんだ」って思うことだよ。

この認識の転換は、他の誰も変われないものだから、自分が自分に日々瞬々語りかけて、心奥に眠っていた神性意識を目覚めさせてあげようね。

それで本当に神性が目覚めたときには、とても爽やかな朝の目覚めのような、なんともいえないいい気持ちになって、明るい心で未来に希望しかない意識に変貌するんだよ。

だから、そのときを楽しみにして、「必ずそうなるんだ」って自分に絶大なる信念をいだいて、心の奥のいのちの光を磨き出すことがいいね。(終わり)